

先生、こんにちは。
デンタルビジョンです。
今回、世界トップクラスの歯科矯正技術をお持ちの先生が、
米国から初来日され、2日間に渡って素晴らしいセミナーを開催してくださいました。
そして、そのセミナーの模様を大収録した “セミナーDVD” を
今からご紹介させていただきたいと思います。
そのセミナーDVD教材とは…
The Academy of GP Orthodonticsという一般臨床医が集う矯正会で
インストラクターを務められている、チャールズ・ヤング先生を講師に迎えた、
「一般臨床医でもできるMBSティップエッジテクニックセミナーDVD
~アメリカGP矯正学会インストラクターのGP向け講演~」です。
ヤング先生は1971年にテネシー大学を卒業後、
2000年からティップエッジテクニックを開始し、
2006年よりアメリカGPO学会のインストラクターとなって、
2年間のティップエッジ臨床コースをはじめ、3日半のアシスタント向け
ティップエッジコース、春季リフレッシュコースの指導など、
ティップエッジテクニック普及のため精力的にご活動されており、
今回、初の日本で2日間のセミナーをおこなわれました。
また、今回のセミナーでは…
米国ハーバード大学とセントルイス大学で大学院客員教授を務められるなど、
歯科矯正に関してトップクラスの技術と知識をお持ちである、
宮島邦彰先生が通訳をしてくださいました!
というわけで、今からこのセミナーDVDの詳しい詳細をお話させていただこうと思うのですが、
その前にまずは、ヤング先生と宮島先生のプロフィールからご紹介させてください。


では、お待たせ致しました!
今から、「一般臨床医でもできるMBSティップエッジテクニックセミナーDVD
~アメリカGP矯正学会インストラクターのGP向け講演~」
について詳しくお話させていただきます。
ティップエッジテクニックは、差動矯正治療が可能な矯正法です。
本来、歯を移動する上では、それぞれの歯に応じて必要となる矯正力が異なっています。
具体的には、歯根面積に応じて異なる矯正力が求められ、
これを差動矯正と呼んでいます。
従来のストレートワイヤーは、最終的な歯軸を調整するためだけのものだったので、
差動矯正治療が不可能でした。
また、治療の初期段階に過剰な矯正力がかかるため、
固定源に好ましくないロスを生むデメリットもあったのです。
一方、ティップエッジテクニックでは、
歯列は固定源に頼ることなく移動させることが可能となります。
それだけに、ヘッドギヤーを装着したり、
矯正用インプラントを利用するケースがほとんどなくなるのです。
また、それぞれの歯に適切な矯正力が加わるため、患者さんの違和感が
軽減されたり、来院回数を減らすことにもつながりますので、
患者さん側にとってたくさんのメリットがある治療法といえます。
DVDの中では、この差動矯正治療について、
次の4つの手順に分けて詳しく説明しています。
・歯冠が最初、歯根が後
・2方向の固定
・ライトフォース
・歯根のアップライト
また、それぞれの手順については、実際の症例の画像やイラストなどをまじえて、
ヤング先生が詳細に解説してくださっています。
特にブレイキングメカニクスに関しては重要で、
臼歯の近心移動をどれだけおこなうかをサイドワインダーの本数などで調節します。
ヤング先生は臼歯の近心移動を100%おこないつつ、
前歯の反作用を起こさない方法についても説明されています。
差動矯正治療は、ティップエッジテクニックを実践する上で、
必ず理解しておかなければならない概念です。
その概要や順序については、DVDを視聴していただければ、
しっかりと学んでいただくことができます。
今回のセミナーでは、ヤング先生がフローチャート(各ステージの進め方)
に記載されている、ステージⅠ~Ⅲ、そしてフィニッシング、保定という
プロセスに沿って、
各ステージの特長とそれぞれの場面で必要なテクニック、
注意すべき点などを教えてくださっています。
例えば、ステージⅠは、治療のスタート地点であり、
さまざまな処置を含んだプロセスです。
これ以降のステージでは、ステージⅠで改善された点を維持していくことが、
ひとつの大きな目的となります。
それだけに、ステージⅠで治療ミスが生じると、
後で多大な悪影響を及ぼすこととなります。
また、DVDでは、ステージⅠで起こり得る間違いについて、
10項目で取り上げているのですが、解決法についても、
それぞれ提示してくれていますので、非常に参考となるでしょう。
この10項目に留意して、ステージⅠの治療を達成すれば、
速やかに次のステージへと進むことができますが、
ステージⅠ~Ⅲ、そしてフィニッシング、保定までの講義内容は、
長年臨床でティップエッジテクニックを実践してきたヤング先生だからこそ、
語れる素晴らしい内容となっています。
先生は日頃、たくさんの患者さんを診る中で、非対称症例に遭遇することはありませんか?
このDVDの後半では、ヤング先生が特殊分野である非対称症例の治療について、
かなり長い時間を割いて診断と治療方針についてレクチャーしてくださっています。
今回、主に紹介するのは片側Ⅱ級、他側Ⅰ級の症例です。
恐らく、こうした治療の難しい症例に遭遇したことがある先生が
たくさんいらっしゃると思います。
ヤング先生は、「こうした非対称症例を単なるⅡ級と診断して、
治療を進めていってしまう先生が多い」といわれているのですが、
「非対称症例は大きく2つのタイプに分けるため、上顎が悪いのか、下顎が悪いのか、
ズレが生じているのはどちらなのかということを診断によって見極めて、
そこから治療方針を決めて治療をしていく」とお話されています。
また、タイプ1が下顎の偏位で、タイプ2が上顎の偏位なのですが、ほとんどがタイプ1
に当てはまり、各症例によって治療方針がいくつかに分岐されるということを、
ヤング先生は詳細に解説してくださっています。
非対称症例の場合、治療計画を立てる前に、
必ずしておかなければならないことがあります。
それは非対称箇所の特定です。
・非対称の原因が上顎歯列にあるのか、下顎歯列にあるのか。
・骨格性の問題なのか、歯性の問題なのか。
・関節円板の状態や顎関節に病理的変化が現れていないか。
こういったことなどに注目する必要があります。
また、これらの情報を総合して、抜歯が必要か否かも
決めていかなければいけないのですが、DVDではこういった流れを
実際の症例を交えながら丁寧に解説してくださっています。

さらには、日本人にもよくありそうな、「著しい叢生を伴った非対称症例」や、
日本人に多いⅢ級の非対称症例などについても、お話をしてくださっています。
非対称症例は、これまで学んできたティップエッジテクニックの応用編といえますが、
ここまでマスターすれば、どんな患者さんが来院してきても、困ることはなくなると思います。
ですから、このDVDを通して、困難な症例でもしっかりとした診断に基づいて
改善させていくことが可能ということを学んでいただきたいと思います。
それでは、「一般臨床医でもできるMBSティップエッジセミナーDVD
~アメリカGP矯正学会インストラクターのGP向け講演~」
に収録されている内容をさらに詳しくご紹介していきます。

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各ステージの進め方
ティップエッジテクニックにおける各ステージの進め方について説明しています。
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ピーターケスリング先生の紹介
ティップエッジテクニックを考案したピーターケスリング先生について紹介しています。
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ティップエッジプラスブラケットの概要
ティップエッジブラケットの特徴やその構造について説明しています。
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差動矯正治療の概要と進め方
差動矯正治療の優れている点や実際に治療を進めていくうえでの注意点などについて
説明しています。 -
ブレイキングメカニクスについて
臼歯の近心移動をおこなううえで考慮すべきブレイキングメカニクスについて説明しています。
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ステージⅠの治療目的
ステージⅠで治療すべき前歯の叢生や空隙の改善などについて個別に詳しく説明しています。

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パワーピンとバイレベルピンによるパワーティッピング
パワーピンとバイレベルピンを用いたパワーティッピングについて説明しています。
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サイドワインダーについて
サイドワインダーを用いたパワーティッピングについて症例を元に説明しています。
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ステージⅠでの間違いと解決法
ステージⅠの治療で起こり得る間違いを10項目取り上げ、その解決法も踏まえて説明しています。
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プレステージⅡの目的とその達成方法
プレステージⅡの目的とその達成方法について10項目に分けて説明しています。
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プレステージⅡの目的とその達成方法2
プレステージⅡを開始する時期やステージⅡへ移行する時期について説明しています。
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プレステージⅢの目的とその達成方法
治療の最終段階であるプレステージⅢについて目的および達成方法について説明しています。

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大臼歯のコントロール
ステージⅡ終了時に起こり得る第一大臼歯近心捻転について説明しています。
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大臼歯のコントロール2
なぜ、第一大臼歯近心捻転が起こるのか、その仕組みから改善方法までを説明しています。
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ステージⅢの目的とその達成方法
ステージⅢで達成すべき目的や方法について説明しています。
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ステージⅢで考えるべきこと
ステージⅢの目的を達成する上で大切な4つのポイントを説明しています。
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フィニッシング(仕上げ)の問題点
治療の最終段階であるフィニッシングについて3つの問題点を取り上げながら説明しています。
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装置撤去の方法
治療に使用した矯正装置の撤去方法について説明しています。
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リテーナーはなぜ必要か?
リテーナーが必要な理由を3つ挙げ、矯正治療後に歯や歯周組織がどのように変化するのかを
説明しています。

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非対称症例の治療法
特殊な分野である非対称症例の治療法について説明しています。
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非対称症例の診断方法
非対称となっている原因を見極めるさまざまな診断ポイントを説明しています。
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非対称症例の紹介
実際にヤング先生が治療を施した症例を紹介しながら、非対称症例について説明しています。

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非対称症例の紹介
実際にヤング先生が治療を施した症例を紹介しながら、非対称症例について説明しています。
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Ⅲ級非対称症例
Ⅲ級非対称症例について、Ⅱ級との違いを踏まえつつ説明しています。
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前方拡大の適応症
前方拡大の適応症について、使用する拡大用ワイヤーの製作方法と合わせて説明しています。
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正中不一致の非対称症例
正中不一致の非対称症例について詳しく説明しています。
以上がDVDの内容です。
上記に記載させていただいた内容をご覧いただければ、今回のDVDが
いかにありえないくらい、濃い理論や知識、ノウハウ、テク二ックが収録されているのか
ということをご理解いただけるのではないでしょうか。
これだけの非常に濃い内容を総収録時間、5時間28分50秒という
ビックボリュームでお届けさせていただきます。
ただ、文字だけではわかりにくい部分もあるかと思いますので、
実際のセミナー風景はサンプルムービーをご覧いただければと思います。
再生ボタンをクリックしてご覧ください。
それではここで、「一般臨床医でもできるMBSティップエッジセミナーDVD」
~アメリカGP矯正学会インストラクターのGP向け講演~
で、先生が手に入れられるメリットをご紹介させていただきます。
いかがでしょうか?
以上がこのDVDをご覧いただくことで、先生が得ることができるメリットです!
しかし、ここに書かせていただいたのはほんの一部であり、このDVDをご覧いただければ、
さらに細かい気付きや学びを得られることは間違いありません!!
今回のセミナー時に使われたパワーポイントテキストをお付けします。
それぞれの項目についてDVDを観ながらリアルセミナーと
同じような感覚で学べます。
ページ数110ページ、A4冊子を特典として付けさせていただきます。
このテキストによって、
先生はリアルにセミナーを受講したような状態になります!!
「一般臨床医でもできるMBSティップエッジセミナーDVD」
~アメリカGP矯正学会インストラクターのGP向け講演~」をご購入してくださった先生に、
ありえない特典をご提供させていただきます!
それは、ご購入いただいてから30日間の間で、
「ヤング先生にメールでのご相談1回が可能」というスペシャルな特典です!
例えば、今回のセミナーDVDをご覧になられた後、
実際の臨床現場で実践されたりすることがあると思います。
ただ、もしかするとどうしてもわからない部分や、
何かしら疑問が残る箇所、不明点というのが出てくるかもしれません。
また、「DVDを何度みても、どうしてもわからない箇所がある…」
とお考えになられる先生もいらっしゃるかもしれませんので、
そういった先生の不安を払拭するために、
ヤング先生に特別にご相談していただくことが可能です。
この “メール相談サポート1回サービス” は先生の困ったときの強い味方
になると思いますので、是非ご活用してください!
こちらの「30日間メールサポート」につきましては、あくまでも、
「メールでのサポート」「DVDの内容についてのご質問のみ」
とさせていただきますので、ご遠慮くださいませ。
詳しくは、商品到着後、同封させていただいている用紙をご覧ください。
今回のセミナーDVDは、The Academy of GP Orthodonticsという
一般臨床医が集う矯正会でインストラクターを務められている、
チャールズ・ヤング先生がこれだけのボリュームの内容を伝授してくださっています!
また、それによって先生は、
下記のような非常に大きな学びを得ていただくことができますので、
是非、1人でも多くの先生にご覧いただいて、明日からの臨床現場で
お役に立てていただければと思います。
というわけで、アメリカGP矯正学会インストラクターであるヤング先生が初来日をされ、
特殊な分野である非対称症例の治療法など、
本来であればなかなか学ぶことができないさまざまなノウハウを、
しっかりと習得することができるこのセミナーDVDの持つ価値をしっかりご理解していただき、
先生の治療の幅を広げ、そして多くの患者さんを幸せな人生へと導く
キッカケとなるノウハウをしっかり学んでいただけるのであれば、
今回の、
「一般臨床医でもできるMBSティップエッジセミナーDVD
~アメリカGP矯正学会インストラクターのGP向け講演~」を…
59,800円(税別) というありえないお値段でご提供させて頂きたいと思います!!
※お申込みフォームは、世界でもトップレベルである「グローバルサイン」社の
セキュリティーシステムを利用し、個人情報保護・セキュリティー強化のため
SSL暗号化通信を採用しています。
ですから、 お申込みの際に個人情報の漏洩は一切ありません。
「結果に保証があるわけじゃないのに、教材に高いお金は使えない」
「もし試して上手くいかなかったら…という気持ちが拭いきれない」
「新しい施術を提供したいけど、どうしても不安がある」
こうした不安は当然のことです。
しかし、先生は今、こうした不安を抱きながらも、
前に進まれようとしているのではないでしょうか?
私たちは、そういった先生のお気持ちこそ大切にしたいと考えております。
という訳で、先生の抱かれている不安を少しでも解消する意味を込めて、
期間は62日間と限定しておりますが「完全返金保証」をお付けしたいと思います。
教材の内容、実践した結果に、万が一不満を抱かれた場合、
教材のお買い上げ日から62日間の以内であれば、理由を問わず、
ご返金させていただきます。
もちろん、お支払いいただいた金額全てをご返金致します。
返送代金、振り込み手数料、事務手数料はすべて当社が負担致します。
なお、買った教材を観ずに、62日間も放りっぱなしにするケースは、
ほとんどないかと考えます。
つまり、教材を購入するにあたり、先生のリスクは“ほぼゼロ”なのです。
この保証に込められた想いは、先生が踏み出そうとされる一歩を、
少しでも私たちが支援できれば、という点に尽きます。
限りなくノーリスクの教材、是非ともご検討ください!

-
矯正の初心者です。これから始めるつもりなのですが内容はわかりますか?
ご心配ありません。
専門用語が出てくる場合がありますが、テロップ(字幕)などでも補足させていただいていますので
大丈夫です。
-
矯正治療をすでに導入している経験者がみても得るものはありますか?
はい、もちろんです。
これまでさまざまな臨床を体験し、知識を積み重ねて来られた先生であっても
見応え十分だと思いますし、ヤング先生のノウハウをじっくりと
堪能していただくことができると思います。 -
ずばり、このDVDのみどころは?
はい、非対称症例の治療法です。
非対称症例のタイプ分類に始まり、抜歯症例、非抜歯症例、ボーダーライン症例といった
さまざまなケースをご覧いただけますが、これはティップエッジテクニックの応用編
といえるでしょう。
臨床の現場では、教科書で分類された症例ばかりを診るわけではありませんので、
きっと先生のお役に立つ内容だと思います。
-
DVDを購入したいのですが分割払いはできますか?
クレジットカードでご購入の場合は可能です。
お持ちになっているカード会社にお問い合せください。 -
62日間完全返金保証がついていますが、内容に満足しなかったら本当に返金してくれますか?
もちろんご返金させていただきます。
しかし、最初から返金目的でこのDVDをお求めになるのならば、ご購入をお控えくださいませ。
このセミナーDVDは、講師であるヤング先生をはじめ、さまざまな人間が真剣に取り組んで
制作したものです。
ですから、内容をみただけで実践していただけない先生には、ご購入をお断りさせて
いただいています。
もちろん内容を実践して結果が出ないような場合などは62日間の間でしたら喜んでご返金は
させていただきます。 -
インターネットの申し込みが不安なのですが…。
もし、先生がネットでのお買い物に不安を感じておられるならばご安心ください。
先生のパソコンとサーバ間のネット通信は特別なSSL暗号通信により暗号化されますので、
ご記入いただく内容はすべて安全に送信されます。ご安心くださいませ。
先生、こんにちは。
今回のセミナーでは、ティップエッジテクニックの基礎から
臨床応用までをまとめたものです。
DVDの前半は、矯正の専門医でなくとも理解できる内容となっています。
これまで一般臨床医として活躍されてきた先生方でも、次の日から
治療の中に取り入れることができる知識です。
これから矯正治療を始められる先生にとっては、全てが血となり肉となる内容です。
また、DVDの後半で解説されている非対称症例は、前半で学んだことの応用編といえます。
すでにティップエッジテクニックを実践している先生方には、喉から手が出るほど欲しい、
難症例の治療法ですし、一般臨床医の先生方にも、この非対称症例の治療法が
必要になるときが必ずやってくると思いますので、
このDVDを通して困難な症例でも、しっかりとした診断に基づいて
改善させていくことが可能ということを学んでいただければ光栄です。
それでは、また、セミナーでお会いすることがありましたら
どうぞよろしく御願いします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


