出演：九原　慎介
収録時間：107分
製作・販売元：（株）カイロベーシック

【講師紹介】
九原先生は高校生の時、父親の経営していた会社が倒産し「全てを失う」という経験をされたそうですが、当然のことながら貧しい生活を余儀なくされ、高校の学費などの支払いにも困り、さらには病院に行く際に必要な保険証が作れないというような状態までになったそうです。

そういった状況の中で、自分の進むべき道は限りなく少ない選択肢からしか選ぶことができず、「親戚の接骨院で働かせてもらう」というものしかなかったそうです。

そして、１８歳の時に地元を離れ、その親戚の接骨院で住み込み修行をスタートしました。

しかし、当初は九原先生自身、「自分は手先が不器用だ」と感じていたり、人と話すことがあまり得意ではないということもあり、「自分は治療家には向いていないかもしれない」と感じていたのです。

ところが、治療家としての道を歩み始めてからしばらくすると次第に 「地元に帰って独立したい」という想いが出てきたり、 「保険診療のみの施術だけでなく自費施術も取り入れたほうがいいのではないか」「自費施術のため新しいテク二ックをどんどん学ばなければいけないのではないだろうか」などと考えるようになってきたのです。

その後、アメリカ発祥の手技療法「カイロプラクティック」にのめり込むようになり、 ２６歳の時に接骨院を辞め、アメリカ・カリフォルニアに行き、インターンとして本場で勉強も行いました。

そして帰国後に加瀬先生の「加瀬カイロプラクティック」の門を叩き、 加瀬先生の治療院の分院だった多摩整骨院の分院長となり、 そこから同院長として独立したのです。

そして現在、直営院６院、グループ院３院、デイサービス３院、さらには国内だけに限らずタイのバンコクにも治療院を２店舗経営されるなど海外にも目を向けると同時に、Ｊ－ＳＥＩＴＡＩという日本式の手技テク二ックを海外に発信・普及させていくために奮闘されているのです。

【ポイント】

• 成功治療家が明かす、バンコクで治療院を作ったキッカケとは？
• 成功治療家が思う、タイ式マッサージから学べるものとは？
• 成功治療家が提唱する、J-SEITAIとは？
• 成功治療家が考える、解剖学的なエビデンスの重要性とは？
• 成功治療家が思う、「改善」の繰り返しが一番大事とは？
• 成功治療家が語る、「私はいつも～を考えている」とは？
• 成功治療家が思う、これからのトレンドを読まないといけないとは？
• 成功治療家が語る、海外に進出したい治療家にアドバイスとは？
• 成功治療家が考える、発展途上国に指導者として行くべきとは？
• 成功治療家が考える、キャッシュフローのバランスとは？
• 成功治療家が語る、技術のニーズを理解するとは？
• 成功治療家の格言
• 成功治療家が明かす、私の良書
• 成功治療家一問一答