From: 古谷 眞寛
PM 9:01 木曜日
JP 大阪府 泉佐野市
先生、こんにちは!!臨床整体ナビゲーターの古谷です。
いよいよ臨床整体セミナー第4弾をご紹介させて頂くことになりました。
お陰様でこの臨床整体セミナーDVDシリーズも大好評となっています。
本当に有り難うございます!!
今回の臨床整体セミナーDVDは前回の上肢操法編に続きまして
<下肢操法編>です。
臨床整体セミナー講師の宮川先生には、
「上肢と下肢の連動性を、より多くの先生方に感じていただくために
下肢操法のセミナーも何とかお願いできないでしょうか・・・」
という私の依頼に対して、宮川先生は、
「少しでも多くの先生方がさまざまな症状に苦しんでいる患者さんを、セミナーで公開している操法で
助けていただけるのであれば……………わかりました!!では、やりましょう!」
と快諾して頂けました。
今回の<下肢操法編>も、今までの整体の教材の常識では考えられないような下肢に対する施術法を
たっぷりと出し惜しみせずに公開して頂いていますので、是非、先生もこの<下肢操法編>をご覧頂き
日頃の施術に役立たせて頂ければと思います。
では、まず始めにまだ臨床整体セミナー講師である宮川先生のことをご存じでない先生もいらっしゃると
思いますので、整体・健昴会代表の宮川眞人先生のプロフィールをご紹介します。

以上が臨床整体セミナー講師の宮川先生のプロフィールです。
では、お待たせしました!!
今回の臨床整体セミナーDVD<下肢操法編>の詳細をじっくりとご紹介させて頂きます。
どうぞよろしく御願いします。

カイロプラクティックから手技療法の世界に入った私は、カイロプラクター特有の「脊柱、骨盤信仰」
といってもよいぐらいに脊柱、骨盤を重要視し、そしてその矯正術を磨いてきました。
カイロプラクティックは構造的のみではなく、神経的な部分の調整に重きを置き、現在は
「神経系を正常する」という部分でどのカイロの先生も大きなくくりでいうと一致していると思います。
ただ、その神経系をどのように調整するのかといえば、やはり大元になる脊柱、骨盤の部位を矯正、
調整していくことになってきます。
しかしながら臨床にでていると、身体の構造的なバランスの調整をする時に四肢の調整が不可欠なことが
多く、それらを調整しなければ脊柱、骨盤の調整がうまくできないことがあることに気づいてきます。
つまり、骨盤ならば下肢の調整は不可欠であり、骨盤の状態を正常に保つためには下肢の良いバランスは
絶対に必要であることが私自身も臨床をしてきてわかったのです。
その部分で今回の臨床整体セミナー講師の宮川先生は明確な答えを出してくれました。
それが、下肢の中に眠る絞りの力です。
骨盤にはこの下肢からの連動がいつも働いていて、この力が無くなると当然ながら骨盤の状態は良くない
方向に向かいます。
臨床をされている先生はすでに経験済みだと思いますが、骨盤を調整してもまたすぐにズレが戻ってしまう
という現象・・・。これは下肢の構造的な問題をそのままの状態にしている影響があるからです。
宮川先生曰く、「骨盤のみの調整で骨盤は直らない!!」
これはまさしく、長きに渡る臨床の中で培った重い言葉であることは間違いないです。
今回の臨床整体セミナーDVD<下肢操法編>では、下肢からの連動で骨盤、体幹を改善させていく方法を
しっかりお話してもらっています。
下肢の目に見えない捻りの力、そして下肢の連動を先生も是非、使って頂き、患者さんの骨盤、身体を
蘇らせて下さい。

臨床で必ずやってもらう体位の1つに腹臥位があります。
この腹臥位は骨盤、脊柱をみるためにとてもわかりやすい体位として、我々、施術家にはなじみが深いもの
ですが、今回の下肢操法編で公開するものは骨盤と脊柱をみるだけでなく、下肢を触って動かしたりすること
で、様々な事がわかるような「見立て」を宮川先生は公開してくれました。
下肢の「見立て」でどういったことがわかるのかというと・・・、
右脚、左脚でどちらが使いすぎているか?
弱っている方はどちらか?力が入っているのはどこか?
さらには骨盤、脊柱の状態、そして内臓の状態までみることができます。


この状態だけで左右のどちらが使いすぎていて、どちらが弱っているのか?
さらにどちらが膝の屈曲がしにくくて、膝が悪くなりやすい側なのか、
そして脚の痛みがでやすい部分や左右どちらの腎臓の働きが悪く、どの活点を押さえれば良いか?
ということも全てわかってしまいます。
さらに腹臥位のみかた以外にも仰向けでの足首のみかたも収録しています。
仰向けで上から足を押さえることにより、足首の硬さをチェックすると下肢のある部位が動くところが
でてきます。これを見逃さずにチェックすることが仰向けのポイントです。
今回の下肢操法編ではそのような下肢のみかたがしっかりできるように仰向けとうつ伏せの2種類の
見立ての原理原則と、重要ポイントの詳細をご紹介して頂いています。
「腹臥位と仰向けでの脚(足)の検査は理解しているようで理解していない」
もしくは、
「実際に検査や見立てができるのにも関わらず、うまく施術のほうにそれらを反映させることができない」
という先生は、是非、今回の宮川先生の下肢のみかたもマスターしてみて下さい。
必ず先生の臨床に役立つことがあるはずです。
上記にもお話させていただきましたように、下肢のみかたには腹臥位と仰向けの二種類のみかたがありますが、宮川先生が本編で披露してくださっている腹臥位での下肢のみかたを少しだけ特別にご覧頂きたいと思います。
(本編では、さらに詳しく解説されている完全版を収録しています)
宮川先生は、この操法を使ってセミナー受講の先生方の「右脚、左脚でどちらが使いすぎているか?」や
「弱っている方はどちらか?力が入っているのはどこか?」などを、ものの見事に当てていました!
臨床現場でかなり使える操法テクニックですので、ぜひ先生もマスターして臨床に取り入れてくださいませ。
では、受講された先生方からも反響のあったその操法の一部をぜひ、ご覧下さい!!

今回の下肢操法編のセミナーでは、
「身体全体と下肢の問題を改善させるために基本となる4つの活点」も説明しています。
臨床整体セミナーでは毎回さまざまな体じゅうの活点を宮川先生に公開していただいてますが、
これらの活点は昔からの整体のポイントと少しずれてきているというのが宮川先生の臨床でも
わかってきています。
先生もご存知かと思いますが、50年前の人間の体型と現代の人間の体型は顔の大きさや腕の長さ、
脚の型や長さなどが時代とともに変化してきています。
さらにいえば50年前と今では仕事や生活様式が一変していることも関係していて、身体にも相当の変化が
表れているといっても過言ではありません。ですから、身体の変化があれば昔の整体で言われてきた活点も
変化してきて当然であることは言うまでもないと思います。
今回、宮川先生が公開してくださった4つの活点ですが、現代人の下肢問題をみるにあたって
大変重要な活点であり、からだをみている先生ならばいつも触ってチェックしても損はない場所です。
ちなみにこの4つの活点ですが、他の整体の勉強会では別の場所であったり、さらにはこの4つの活点の
知識とみかたを今回のようなセミナーで、一度に全て教えるようなところは皆無であることを宮川先生は
断言されていました。

宮川先生いわく、O脚も、X脚、外反母趾も原理は同じであると言われています。
つまり、脚に入る異常な力線は同じ場所に入っていくので硬直が入るところが一緒なのだそうです。
私自身、宮川先生の講義を受けて気づいたのですが、確かにO脚もX脚の患者さんも筋肉が緊張している
ところや痛みが出ているところがよく似ていたりしますし、外反母趾に至ってはO脚やX脚とセットで症状が
起きていたりします。
このO脚とX脚に対する対処は、今回公開して頂いている下肢の操法、そして歩き方の指導、
整体体操などの指導が必須となります。
O脚のメニューなどを施術院でされている先生方は是非、この整体学の考えと操法、そして体操などを
取り入れてみて下さい。さらに良い結果がでると思います。


この5つの矯正法は2つの検査から5つの矯正法をしていくという操法です。
この5つの矯正によって腰部と下肢の調整をほとんど網羅できると言っても過言ではないです。
マスターしてしまえばものの3分〜5分もかからずに全てやり終えてしまえますので、整体の下肢の
短時間即効施術といっても良いでしょう。
これを先生の施術にそのまま組み込んで頂いてももちろんOKですし、一部の矯正法をアレンジしたり
するなどは自由です。
重要なことは問題のある場所を把握しておくことが重要ですので一番最初にする簡単な検査は必要です。
とにもかくにもこの操法はとても使いやすく、先生の臨床で組み込みやすいと言うのは間違いないです。
これだけでも今回の下肢操法編を観て頂く価値がありますので、是非ご覧頂き先生が一生使える資産にして
下さい。
さらに!!今回は特別にこの「5つの矯正法」のうち、2つを特別にダイジェストで公開させていただきます!
ぜひこの短時間即効施術の一部をご覧くださいませ!!
今回の下肢操法編ははっきり言って永久保存版です。
足首の痛みから、痛風、脚にできる静脈瘤、水虫、坐骨神経痛、子宮筋腫、股関節の癒着、
膝の痛みなどそれぞれの整体学的なみかたや対処、そして操法を全て収録しました。

正直にお話すると、これだけの内容を全て詰め込むのは1度のセミナーで無理であることは宮川先生も
ご承知されています。しかしながら今回は無理を言って特別に下肢の症状別対処法を入れて頂きました。
セミナーDVDですから一度だけでなく何度も観て頂くことができますので、操法のやり方、手順、方向などを
何度も見直して頂ければと思います。

今回は下肢操法編ですが、腰痛緩和矯正法も公開して頂いています。
下肢を操作していく上で腰部もやっておかないといけないという宮川先生の整体に対する熱い想いも入って、
この腰痛緩和法も下肢操法編ですが入れて頂きました。
この腰部緩和法ですが、ひとめ観た瞬間に驚いたんです。
この体位、そして患者さんに動いてもらうところ・・・
これはまさしく「オーストラリアのマッケンジーテクニックと似ている!!」と
勝手に感動していたのですが、その時にさらに感じたのは、
整体学の分野の奥深さ、そしてすでにかなり以前から整体の分野でこのような操法が存在していたことに
感動するとともに、さらにはマッケンジー法にはない、下肢までしっかり使って連動を考えた技術である
ということもわかりました。


マッケンジーテクニックをご存じの先生はこの体位はとても馴染みが深いと思いますが、私が知る限り
下肢を写真のようには操作しません。
もちろん、上記の写真のような体勢にいくまでにはしっかりとしたプロセスがありますし、この腰痛緩和法で
矯正を狙う場所とマッケンジーテクニックで狙う場所は違いますから同じテクニックではないです。
この腰痛緩和法は患者さんに対しても細かく注意するところがたくさんありますので、是非DVDをご覧頂き
しっかりとマスターして頂くほうが良いと思います。

今回の臨床整体セミナーDVD<下肢操法編>は今までの整体の分野のセミナーやDVDとは
比較にならないほどの質と量が収録されています。
というのも、整体のセミナーでは1日に1手(一技術)のみを教えるという伝統的なものがあって、
今回の臨床整体セミナーのように1日にいくつもの操法を教えてくれるセミナーは早々にないのです。
宮川先生ご自身はそんな整体の分野に身をおきながら長年にわたり技術を磨き、学んでこられました。
宮川先生いわく・・・、
「整体の分野でよくある出し惜しみをすることや技術を教えないということが多いけど、
そういうのは私は好きじゃないです・・・教えてあげれば良いと思う。
でも、その教えたものを鵜呑みにせずに最後は自分の手で感じて施術してほしい」
こういうお言葉は自信がないとなかなか言えるものではないと、私も施術家のはしくれとして思います。
今回の下肢操法編は、下肢と骨盤、体幹のつながり、足の裏から股関節までを全て網羅する操法の数々、
そして下肢に関係する内臓の問題、さらには手技療法では限界がありそうな症状別での対処法などなど、
間違いなく一度観ただけでは全てを把握することは不可能な容量を収録しています。
リアルのセミナーでは何回も受けることはなかなか難しいですが、DVDは何回も操法を繰り返し観て頂ける
と思いますので、今回のセミナーDVDはたくさんの整体の操法が観れる永久保存版として必ず手に入れて
おいてください。
では、今回の臨床整体セミナーDVD<下肢操法編>に収録されている内容をさらにご紹介していきます。

【内容】 〜次世代の整体学〜
臨床整体セミナーDVD<下肢操法編>
■下肢をみるうえでの重要な活点
>>>今回の下肢操法において最重要となる4つの活点を冒頭で詳しく説明しています。
■下肢と腎臓の親密な関係
>>>下肢と腎臓は想像以上に深い関係があります。
上肢編同様、下肢においての腎臓の重要性を説明しています。
■下肢においての螺旋の力
>>>下肢にも当然、螺旋の力が存在します。そしてそれらは外反母趾やO脚にも関わってきます。
これらの症状は単に骨盤の歪みだけの問題ではありません。
■膝後ろの内外二本ラインの重要性
>>>膝後ろには内外に二本の縦に走るラインがあります。
このラインがどの活点やどの関節と連動しているのかを説明しています。
■足首、ふくらはぎの動診と操法(実技)
>>>下肢操法において基本的に必ずおさえておくべき操法を公開しています。
■足首の動診・仰向けとうつ伏せでの違い(実技)
>>>うつ伏せで足首を押さえたときの硬さと仰向けで足首を押さえたときの硬さは異なります。
その理由を公開しています。
■足首の向きと膝の向きと骨盤の関係性
>>>骨盤を矯正する場合、骨盤だけをさわるのではなく、足首の向きと膝の向きが
大きくかかわってきます。その3つの部位の関係性をここでは詳しく説明しています。
■O脚、X脚、外反母趾の原理、こむら返りの原理
>>>O脚、X脚は何故起こるのか?そしてO脚とX脚は本当は同じ原理から起こっていることが
この講義でわかります。そしてそれらに対する改善方法も詳しく説明しています。
■足首の痛み・リスフラン関節と足の外踝・内踝の矯正法(実技)
>>>足首の状態を変化させるためには、中足骨の関節であるリスフラン関節の状態を改善させ、
足首の可動性をつけなければいけません。また、この操法は腰痛を改善する場合にも
有効な操法です。
■痛風に有効な操法(実技)
>>>痛風は尿酸値が高くなる体に起こりやすい症状です。
またこむら返りの操法と同様のお尻を押さえるマル秘操法を公開しています。
■静脈瘤に有効な操法(実技)
>>>浮腫や冷え性というのも、腰が弱くなって腰が下がって起こります。
ここでは静脈瘤の原因と有効な操法を公開しています。
■水虫に有効な操法(実技)
>>>水虫はそのほとんどが指の間にできやすいですが、これは指骨間に連動性があるからです。
ここでは、水虫の症状を元に、指骨間がそれぞれどの部分と連動しているのかを詳しく説明
しています。
■坐骨神経痛の考察
>>>坐骨神経痛の症状の人ができない体操や体位、原因の考察。
この症状の患者さんをみる際に気をつけなければいけないポイントを説明しています。
■子宮筋腫の考察
>>>子宮筋腫の症状の人ができない体操や体位、原因の考察。
この症状の患者さんをみる際に気をつけなければいけないポイントを説明しています。
■股関節癒着の考察
>>>股関節癒着の症状の人ができない体操や体位、原因の考察。
この症状の患者さんをみる際に気をつけなければいけないポイントを説明しています。
■膝の痛み
>>>股関節内側が硬直すると膝は捻れるという原理原則を踏まえたうえで、
膝がなぜ痛くなるのか?という原因を考察します。
■股関節、腰、膝、全てに応用できる矯正術(実技)
>>>股関節、腰、膝の連動を考察しながら、全てに応用できる短時間、即効の矯正術を5つ公開
しています。
■腰痛の考察
>>>腰痛の症状を人間の体の原理原則に基づいて考察します。
また、注意すべきポイントとして肝臓疾患や腎臓疾患でありながら、腰が痛いと訴える人が
いるので、このような場合の見極め方をここでは説明しています。
■腰痛の緩和矯正法(実技)
>>>これこそ昔からの整体に伝わる腰痛緩和矯正法です。
これを現代の患者さんに適応するように宮川先生がアレンジを加えて公開してくれています。
■腰と背骨の連動を用いた腰痛の矯正術(実技)
>>>施術家はそれほど力を使わずに患者さんの体を使って腰部を自然と矯正していく操法です。
この方法は腰部の矯正ですが実は胸椎10,11番を直接、矯正する方法としても使えます。
以上がセミナーDVDの内容です。
ここで書かせて頂いた内容以外にも下肢操法において、整体学の基本的な考え方、触り方、上肢と下肢の関係性など臨床家の先生に大変参考になる講義や実技をたくさん公開して頂きました。
このセミナーDVDの総収録時間は3時間30分51秒のビックボリュームとなっています。
ただ、実際に文字だけではわかりにくい部分もあるかと思いますので、実際のセミナー風景や実技は
サンプルムービーをご覧頂ければと思います。
では、どうぞ!!ご覧下さい。
臨床整体セミナーDVD<下肢操法編>
〜次世代の整体学〜
サンプルムービー
再生ボタンをクリックしてご覧下さい。
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サンプルムービーをご覧頂き有り難うございました。



セミナーで実際に使ったテキストをもとに、DVD用に進化
させた専用テキストです。DVDではお話されていないこと
なども含まれていますのでこのテキストも必見です。
全19ページにわたってイラスト、写真、文字でセミナーを
受講しているように特別に作成しました。
このテキストによって、セミナーにご参加できなかった先生
でもリアルにセミナーを受講したような状態になります。
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膀胱炎の患者さんにみられる下肢のチェックと症状に対する詳細な操法を公開します。
操法では下肢と腰部、それから頸部と3部位のポイントを施術します。
特典2に関しては、商品発送時のメールにて動画がご覧いただけるホームページアドレスをご連絡させて頂きます。または商品到着後に同封させて頂いている特典2のホームページアドレスの書いた用紙をご覧下さい。 ※この動画をご覧頂くにはPC、インターネット環境、2つが必要となります。
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こむら返りの救急的な操法を公開します。こむら返りには骨盤と背中の2つの部位に対して操法を行い
ストレッチなどを施さずにこむら返りを緩和させます。
※特典3に関しては、商品発送時のメールにて
「ご感想投稿フォームのご案内」をお送り致しますのでそちらをご覧ください。
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今回の臨床整体セミナーDVD<下肢操法編>で宮川先生が公開してくださった内容は、症例別もさること
ながら整体学的な下肢の見立て、操法のやり方、整体指導などを余すところなく全て出して頂きました。
さらにこれまでのシリーズで宮川先生が公開された「次世代の整体学」のひとつの目的である、
「体の痛み取りのテクニックの追究ではなく、体の不調や病症原因の追究」
が今回のセミナーDVDでも実践されており、私自身も今までにいろいろな病気の原因の追求、
探求をおこなってきましたが、おそらく現在世の中にあるどんな整体の下肢関連の文献や教材でも、
下肢に眠る捻りの力の存在、下肢から起こる連動で骨盤と身体のバランスがずれてしまうこと、
さらには症例別にその症状の発生理由とその整体学的な対処法を解説したものは今まで見たことが
ありませんし、ましてやDVD教材では皆無であると思います。
是非、これを読んで下さっている臨床家の先生にもこの下肢操法のDVDをご覧になっていただき、
下肢・身体の問題でお困りの患者さんに役立たせて頂ければと思います。
そして、是非これを先生の1つの財産として育てて頂き後の世に伝えていって欲しいと願っています。
今回の臨床整体セミナーシリーズでは、伝統的で秘匿性の高い、さらには公開されにくい整体の操法が
まとめられているところ、さらにはそれらの操法を現代人の身体に合わせた宮川先生の臨床での経験など、
他の整体関連のDVD教材では公開されていないものが盛りだくさんに詰め込まれているDVDです。
何十年、いえ何百年もの月日をかけ、先人の手技療法家の先生方のたゆまぬ努力と研究、それから
患者さんの反応などで創り上げたものであるといっても過言ではないです。
そういう観点からこのDVDの価値をお話しすると正直に言えば、
「値段をつけることができない」ぐらいに価値が高いものであると私は思っています。
ただ、値段をつけなければ宮川先生の「世界中の人々の体を整体でよくする」というビジョンの達成にも
お役に立つことができないということも事実です。
ですので、今回も手技療法家の先生が手に入れることができる特別のお値段をつけさせて頂くことに
なりました。
先生が今回の臨床整体セミナーDVD<下肢操法編>の操法を少しでも臨床で活用して頂き患者さんの
健康に寄与して頂けるのであれば特別販売価格24,800円(税込27,280円)でお譲りさせて頂きます。
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